逆転夫婦の子育て日記

スーパー専業主夫の夫とフルタイム会社員の妻(家事能力低めw)の意外に”アリ”な子育て日記

産褥期はワンオペならぬ、3オペレーション?!③

**************************************************************
さてさて、こちらのblog、すっかりすっかり放置してしまいました!
時代はいつのまにか令和へ・・・orz...
多忙もあったのですが、「ちゃんと書こう!」と思うとダメですね。笑
コツコツ続けるのは得意なのですが、
一度やめると続けられなくなるタイプの私。

もう少し力を抜いた方がよいかな。
**************************************************************

というわけで、なにを書こうとしていたのかもすっかり忘れてしまいましたが、
逆転夫婦の産褥期、なにがよかったか、のお話のつづき。

 

amanatsumikan.hatenablog.com

amanatsumikan.hatenablog.com

 

 


産褥期は、1ヶ月健診が終わるまでは、なるべく動かない、が原則。
赤ちゃんも基本はまだ外には出さない、ということで、外出しない日々が続きます。

そうなると困るのが買い物。
かさばるオムツやミルクはもちろん、
産後初めて必要性に気付くものも現れます。
でも、そこはノープロブレム!!
<夫に買い物に行ってもらえる>・・・これも大きかったです。

もちろん、ネット通販や宅配サービスを利用したりという方法もあるのですが、
どうしても割高になりますしね。
慣れているところで、必要なときにすぐに入手できる
という安心感も大きかったかな。

そして、
生まれるまでは、ベビーグッズにさほど興味もなさそうだった夫も、
すっかり未知の世界のお買い物を楽しむように。

「生まれてすぐに使えるなかなかよさそうな抱っこ紐があるよ」
「オムツ替えのときによさそうなマットが安いから買っていこうか?」

この頃から、リサイクルショップに足を運んで、
お店からモノを見ながら相談の電話をくれることも多かったかな?


一方、外出不可とはいえ、産むまでは自由に外出できていたワケで・・・
突然家から一歩も出るなとなると、
それはそれで地味~にストレスが溜まっていきます。

で、私の場合、歩いて数秒の自販機に飲み物を買いに行く、
歩いて数分のスーパーに行く、など、
1日にほんの数分、外の空気を吸いに出かけていたのですが、
(あとは産褥パッドなど、できれば自分で買いたいものを
買いに行くこともあったかな。)
実はそんな<ほんのちょっとの外出>も、
夫がいるからできたこと、だったなぁと。

赤ちゃんを放置しておくわけにはいかないので、
ほんのちょっと出かけるだけでも、もしひとりだったら、
赤ちゃんと一緒に出かけなくてはいけないという中、
まだ首も据わらず、自分も慣れない中、外に連れ出すのは
意外と難易度高いワケです。

それを、「数分でいいから、ちょっと見てて」とお願いして外に出る。
それだけで、もう心の解放度は全然違います。


こう書いてみると、
どれもこれも、ほんの小さなことだったりもするのですが・・・

実際に経験した方ならわかっていただけるかもしれませんが、
これが本当に本当に大きい。
(結局産後の欝状態とかって、
こういう小さなことの積み重ねによるものだと思う・・・)


そんなワケで、世の中のパパになる男性の皆さん、

専業主夫になるのはムリでも、
「育休」取得、
1ヶ月でいいから、いや2週間でもいいから、
ぜひ検討していただけたらと切に思います。。
(そして、企業の経営陣や人事部の方たちにも。)