逆転夫婦の子育て日記

スーパー専業主夫の夫とフルタイム会社員の妻(家事能力低めw)の意外に”アリ”な子育て日記

産褥期はワンオペならぬ、3オペレーション?!①

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こんな稚拙なblogに、☆をつけてくださったり、読者登録してくださったり、
読んでくださっている皆さま、本当にどうもありがとうございます!
毎日ドキドキしながら更新しているblogですが、始めてみたはいいものの、
伝わりやすく書くって難しいですね(笑)少しずつ研究していこうと思います。
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さて、ざくっと自己紹介的な内容を書き終えた・・・?!ので、
(また追記等はしていくと思いますが・・・)
ここからは”逆転夫婦って、実際どうなの?!”的な内容に進もうと思います。


一応子育て日記中心ということで・・・まずは、産褥期について。

これは、逆転夫婦、アリアリアリアリ、もう、アリアリです!!!!!

 

 


核家族化が進み、共働きが主となっているこの世の中、
至るところで聞かれるのが、産後の家庭の「ワンオペの悲劇」

いやぁ・・・ホント、これは無理ゲーに近いですよ。

全治10ヶ月?の交通事故並みのダメージとかって言われるカラダで、
可愛い可愛い自分の子供とはいえ、
まだお互いの意思や気持ちも通じ合えない部分が多い、
小さくて繊細ですぐにこわれてしまいそうな生まれたての生き物を前に、
自分の血を絞り出すかのように母乳に変えて授乳し、
オムツを変え、抱っこして、寝かしつけて、あやして・・・が、
永遠に終わらないんじゃないかと感じられるように続く日々。

私は陣痛がとても長くて、それこそ一生続くんじゃないかと思ったほどでしたが、
産後の生活で、

あの陣痛は、この産後の日々に向けた訓練?練習?のためだったんじゃないか?

と思ったほどでした(笑)

さらに、終わりのない寝不足。
わからないことだらけで、常にこれでいいんだろうかとつきまとう不安。
ホルモンバランスの急激な変化による、経験したことのないような心身の崩れ。
自由どころか、一歩の外出すらままならない1日。
大人とはだれとも口を利くこともない閉塞感も、
積み重なったところを実際に経験しないと
つらさはなかなかわからないだろうなぁと思います。

それだけでも大変なのに、
たったひとりで、目を離せない新生児を前に、
さらに炊事、洗濯、掃除といった家事も、となったら・・・、
いやいやいやいやいや、って感じです。


もちろん自分の子供は本当に本当に愛おしいです。
そして、お父さんであるご主人も、そのあたりはちゃんと覚悟もしていただろうし、
実際、自分も仕事をしながら精一杯、思いやっているのでしょう。
でも、正直、母となった産褥期の妻になにが起きているのか、の本当のところは、
想像できなくても仕方ないくらいのことだと思います。

私も3時間ごとに起きなきゃいけないのね、でもま、それくらいならね、
一生続くってわけじゃなくて一時的なものだし、
しかも、みんなやってるんだし、的に思ってましたしね。



このところ、少しずつ、そのあたりの実態が知られ、理解が深まり、
育休を取る男性(お父さん)が増え、
お母さんを支えるシェアリングサービスなども充実してきていますが、
それらを採用するのも、そう簡単ではないのだろうと思います。


長々と前提的な話を書いてしまいましたが、
そんな中・・・

父親である夫が専業主夫で、
母親である私がフルタイム会社員(産・育休中)、
という逆転夫婦生活は、それはそれは非常にありがたいものでした。

というのも・・・
うちは、夫がいるからと思い、里帰りは考えていなかったのですが、
母も来てくれたので、実質3オペ生活!!ということになるわけです。

まず単純に、これは本当に恵まれていましたね~

(長くなったので、続きます。)