育休ボーナスタイムに紡がれた不思議かつ強力なご縁・・・のその後②
今日の記事はこちらのつづきになります。
すると、「その場所」のカフェのオーナーさんから、メッセが届きました。
「今日はパパが●●くん(息子)を連れてきてくれました!」
・・・おぉ!!
帰宅後、早速話を聞くと、久々にゆっくり珈琲を飲みながら、
そこに集まる皆さんといろんな話ができて、かなり楽しかった模様!!
それからです。
夫も、以前の私と同じく、毎日のように、そこに通うようになったのは。
1日1回。多い時は午前午後と1日2回!!笑
そこでは、皆さん、
専業主夫である夫のことを、自然に受け入れてくれました。
ある時は、晩御飯のおかずをおすそ分けしてくれたり。
ある時は、息子にお菓子や絵本、おもちゃを持ってきてくれたり。
ある時は、パパと息子へって、手作りのトートバックを作ってくれたり!
「ママばっかりで、居心地悪いんですよね~」
そんな愚痴を聞いてもらったりもしていたようです(笑)
そのうち、DIYや掃除が得意な夫は、
カフェに荷物かけ用のフックをつけたり、エアコンの掃除をしたり、
普段手の行き届かない部分の掃除をしたり。
男手があると助かる部分のお手伝いをするようにもなっていました。
さらには、
「今度暖炉をつかって焼き芋焼きをすることになったから、
薪割と火起こしをしないといけないんだよね~」
と。
なにそれ、楽しそう!!笑
「パパがいろいろやってくれて、本当に助かってるのよ~。
●●くんにも会えるし、本当、お礼を伝えておいてね~」
・・・本当にありがたかったです。
専業主夫の夫を特異な目で見るどころか、
男の人なのに、家事も育児もレベル高いね!と褒めて認めてくれるだけでなく、
ママばかりで居場所がないという夫に、
男手ならではの仕事を作って、居場所を作ってくれる。
育児に関する知識や経験がない部分については、
相談すれば、育児経験豊富なみんながいろいろ教えてくれる。
なんとそのカフェに集まるお客さんの中には、ベビーシッターさんもいて、
離乳食のアイデアや遊びのアイデアなど、
さらに詳しいプロのアドバイスもしてくれたりするんだとか!
(その後、そのベビーシッターさんには大いにお世話になることになります。^^)
夫は、時々やってくる、その日だけ子供を見ているというパパの話し相手になったり、
その場所に普段いる人たちの旦那さんと仲良くなったり、と、
これまでの生活では絶対出会うことのなかったであろう友達もできて、
毎日が本当に楽しそうだったりもしました。
ジェンダーレスが進む今の時代の中で、
逆転夫婦という形を選んでいる私たちにとって、
現段階ではとても理想的なあり方のような気もしています。
もちろん夫の人柄も大きかったとは思いますが、
こういうご縁に恵まれたことは、
ホント、いろんな意味でラッキーでしたね~
専業主夫の夫だけだったら、すぐに煮詰まっていたかもしれません。
それ以来、ご縁はどんどん繋がって、いまに至っています。
これは偶然だったのか、必然だったのか・・・たまにそんなことを考えます。笑